2021年9月末に刊行された「疲れない体と心をつくる きほんの呼吸」（扶桑社ムック）に関連して、扶桑社が運営するウェブメディア「女子SPA!」でもBP&CO.代表大貫による記事が2021年11月5日に掲載されました。

コロナ禍で必須となったマスクの向こう側では様々な変化が起こっていますが、呼吸もその一つでしょう。しかし、マスクをしているからといって座ったりパソコンに向かっている時であれば、そんなに苦しくはないはずです。もし苦しさを感じるようであれば、やっぱり息が吐けていないのかもしれません。

マスクによる呼吸のしづらさで企業の生産性が落ちてしまっては勿体無いですし、その辺りを健康経営であったり福利厚生の分野から社員をサポートできたらどんなに良いでしょう。

なぜならば、まだ顕在化していない肩こりや腰痛の悩み、今回の記事でターゲット層となった30−40代の女性が抱える女性特有の悩み（生理痛やPMSなど）も含めて、自律神経と関連している問題がたくさんあるからです。

呼吸のメガネを通して見てみると、マスクで感じる息苦しさから健康経営のヒントを得ることができます。

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