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「呼吸」で解決!

株式会社ドリームゲート 社内研修

メディカルフィットネス開業支援・コンサルティングを行う「株式会社ドリームゲート」が展開するメディカルフィットネス施設、またホットヨガスタジオのメンバー向けに、「きほんの呼吸」研修を2021年6月に行いました。

健康経営に欠かせないメディカルフィットネスとは?

2021年6月に山形市を中心にメディカルフィットネス施設やホットヨガスタジオを展開されている株式会社ドリームゲートさんとオンラインにて「きほんの呼吸」研修を2週に渡り行いました。ドリームゲート社は全国でメディカルフィットネス開業・運営の支援をされているコンサルティング会社さんなのですが、自社スタッフ向けに呼吸のお話をさせていただきました。

オンラインでもしっかり呼吸の質が上がる

「きほんの呼吸」研修はみっちり3時間、座学と実技を行なっていきます。どうして呼吸が大切なのか?普段行なっている指導にどう役立てるのか、ディスカッションを繰り返しながら進んでいきます。

研修後はみなさんしっかりと呼吸ができるようになっていて(ちなみに運動指導をしている方でもヨガのインストラクターの方でも呼吸を学校で習いません)、すっきりした様子。呼吸数が下がり、呼吸動作の質が上がるのが、オンラインでもしっかりと見てとれるので、こちらもとても嬉しいんです。

メディカルフィットネスと健康経営の繋がりは?

そして気になる「メディカルフィットネス」というワードですが、聞いたことはありますか?簡単に言えばフィットネスとメディカル(医療)をつなぐハイブリッドな役割のあるフィットネス施設なのですが、これがとても使い勝手が良いんです。医療に近い専門資格を持つ「パラメディカル」のスタッフが在中している場合、運動をしながらご自身の健康に関する相談ができる。そして必要であれば医療機関とつないでもらって、適切な方向に疾病の評価や治療が進んでいきます。

これまでは、自分の体に問題があることを自分で判断して、調べて、医者にかかる、ということになっていましたが、フィットネスに通いながら普段の自分をわかってくれているスタッフがいる、というのはとても心強いですよね。BP&CO.大貫も以前メディカルフィットネスジムに所属していた時、高齢のクライアントさんの様子がいつもと違うので、聞いてみたところ「歩いたりすると胸が痛む」というのでセッション後かかりつけ医に連絡を取ってもらったところ、そのまま心臓バイパス手術となった、というエピソードもありました。

自社の健康経営を進めるために、GAFAのように自社社屋やキャンパスにトレーニングジムやトレーナーを配備する、ということはもちろん理想的ですが、もしなかなか難しいのであれば、近隣にメディカルフィットネス施設と法人契約という形で社員に使ってもらう、ということをオススメします。

メディカルフィットネスに関して専門的なことは以下のウェブサイトに記事がありますので興味がある方は覗いてみてくださいね。BP&CO.代表大貫のインタビューもありますよ!