FAQ よくある質問

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「呼吸」で解決!

QUESTION 「きほんの呼吸」とは何ですか?

特殊な呼吸法やテクニック・メソッドではなく、人間本来あるべき「ただの呼吸」です。そのため、腹式呼吸でもなく胸式呼吸でもありません。胸とお腹、両方シンクロして膨らみ、しぼむのが「きほんの呼吸」になります。

QUESTION 呼吸ができると、何ができますか?

呼吸ができないと死んでしまうので、人は環境に適応してさまざまな方法で呼吸を続けます。肩をすくめるようにしたり、腰をそらせて呼吸したり。しかしその代わり、肩こりや腰痛といった問題はもちろんのこと、交感神経優位な状態が続いてします。それにより歯ぎしり、いびき、不眠、不安といった問題から、心拍数の増加や血圧の上昇、糖尿病との関係性といった問題まで広がっていくのです。

特筆すべきは、ちゃんと呼吸ができていないことによる口呼吸の問題です。口の中が乾燥することは、歯周病菌や虫歯菌の進行を早めます。歯医者にかかる時間や経済的ロスはもちろんのこと、歯周病菌による糖尿病と心臓病との強い関係性が、将来的なリスクを高めます。

QUESTION 呼吸が変わると、何が変わりますか?

呼吸が変わると「そういえば」最近よく眠れるようになった、腰が痛くなくなった、歩きやすくなった、首が痛く亡くなった、歯ぎしりをしなくなったなどの効果が現れてきます。また精神的にも余裕ができるため、「あまり怒らなくなった」「イライラしにくくなった」「緊張しにくくなった」という声もよく聞きます。

QUESTION 呼吸のレッスンは、きついですか?

いえ、きつくはないです。呼吸数や呼吸の量を減らしていくので少し苦しく感じることもあるかもしれませんが、すぐに慣れていきます。呼吸のレッスンは、きついことをして何かを積み上げていく「足し算」ではなく、頑張りすぎているところを緩め、必要な部分を使えるようにする「引き算」です。

QUESTION 呼吸のレッスンは、難しいですか?

いえ、難しくはないです。呼吸をするだけで大きな変化を感じてもらえると思います。ただ、普段頑張っている人ほど、頑張り過ぎている所のスイッチを「OFF」にできないことがあります。リラックスすることが難しく感じることはありますが、回を重ねるごとに慣れていきますし、コツをつかんでいきます。

QUESTION オンラインと対面、どちらが良いですか?

もちろん対面の方がたくさんディスカッションができますので、社内研修としておすすめですが、オンラインでもこれまでたくさんのディスカッションを行ってきました。呼吸の動きをチェックすることがありますが、オンラインでも対面でもあまり変わらず指導することが可能です。またコロナ禍の中では、風船のエクササイズは人が集まっているところではやりにくいのですが、オンラインでは気兼ねなく膨らますことができます。

QUESTION 呼吸を使った商品や事業開発はできますか?

もちろん可能です。これまでに、衣服関連の研究開発、フィットネスクラブでのプログラム開発、睡眠関連の事業展開、リカバリー市場での技術協力、治療院事業での技術提供などに携わってきました。人間誰しもが行う呼吸を通して、さまざまな分野で有機的に繋がっていけることを楽しみにしております。